ปารีส: โฉมใหม่ไปรษณีย์ลูฟร์ สู่โรงแรมหรูและสถาปัตยกรรมร่วมสมัย
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パリのルーブル中央郵便局: 複合施設への変貌
今回は、パリのルーブル中央郵便局についてご紹介します。19世紀に建てられた郵便局が、2021年に大規模な改修を経て、高級ホテルを含む複合商業施設として生まれ変わりました。
私はパリが大好きで、新旧問わず建築デザインの勉強を兼ねて定期的に訪れています。そこで見つけた、"モダンなパリ建築情報"を毎週週末にお届けしています。
建築家ドミニク・ペロー氏
このプロジェクトを手掛けたのは、建築家のドミニク・ペロー氏です。フランス国立図書館のデザインで世界的に有名になり、日本では大阪の富国生命ビルの建替えも担当しました。
ミックスカルチャー空間
郵便局の機能を残しつつ、オフィス、商業施設、高級ホテル(オテル・マダム・レーヴ)、レストランなど、多様な文化が融合した空間へと変貌を遂げました。
外観は歴史的な建築をそのまま活かしていますが、内部に入ると、既存建物の耐震性を高めるためか、パブリックのアトリウム空間はロンドンのような鉄骨柱と鉄骨トラスを活かしたデザインとなっています。パリでは珍しい空間だと感じます。
高級ホテルの印象
建物の角にはホテルの玄関があります。全82室の高級5つ星ホテルにしては、少しこじんまりとした印象を受けました。エントランスロビーも同様です。
いつか宿泊してみたい気持ちはありますが、1泊20万円以上という室料には驚きです。
アクセス情報
最寄り駅は、メトロ4番線のレ・アール(Les Halles)駅またはRERのChâtelet les Halles駅です。ルーブル美術館からも徒歩圏内で、安藤忠雄氏が設計したピーノコレクションの美術館もすぐ近くにあります。
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